ようこそ! 「認知症とは~その介護と症状、予防やケア」へ

認知症の診断 投薬治療

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認知症の診断 投薬治療
認知症の早期発見が重要である理由の中に、適切な投薬治療が行えるというものがあります。
残念ながら、この投薬治療は認知症の方全般に有効なものではありません。
認知症である要因が、アルツハイマー病である方には投薬治療によって一定の効果があるとされています。
認知症の診断 投薬治療
この投薬治療にて使用される薬は”塩酸ドメペジル”と呼ばれる薬で、商品名は「アリセプト」というものとなっています。

アルツハイマー病の症状として、脳の神経が徐々に減っていってしまうとされています。
この薬を投与することにより、残っている神経の伝わりをよくするとされています。

その結果、認知機能を改善させる、認知機能の低下速度を遅らせる効果があるといわれています。
当然にその効果には個人差がありますが、今までできなかったことができるようになるといったことが起きています。

一般的には、投薬治療を始めて1ヶ月程度経過すると認知機能の改善が見られるようになってきます。
例えば、認知症となり使用することができなくなってしまった家電製品を再び利用することができるようになったなどの改善が見られるようになります。

その後、半年から1年くらい経過すると再び認知機能の低下が見られるようになってしまいますが、その速度は投薬治療前とは異なり、認知機能の低下速度を遅らすことに期待ができるようになります。

ただし、投薬治療によって効果が期待できるのもしっかりとしたケアがあってのことなので、ただ服用すれば効果が期待できるものではありません。

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