ようこそ! 「認知症とは~その介護と症状、予防やケア」へ

認知症に対する誤解

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認知症に対する誤解
認知症は病気によって引き起こされています。
では、認知症にかかっている方自身はどのような状況なのでしょうか?
認知症の方は自分が認知症であるということを理解できない傾向にあるといわれています。
しかし、一般的に認知症の症状として”物忘れ”が知られていますが、認知症だからといって全てのことを忘れてしまっている訳ではありません。
認知症は
例えば、他人に迷惑を掛けている認識さえない、物忘れによって不安さえも忘れてしまっているなんてことはありません。
自分は認知症であるという明確な認識がなくても、「迷惑を掛けてしまった、どうしよう。」「今までできたことが、できなくなっている!」というように不安を抱えているのです。

周りの人間が認知症の方に対して間違った認識をもっていることは、お互いに不幸なことです。
認知症の方だからといって、何もかも忘れてしまうわけではありません。

今まで簡単にできていたことが、できなくなってしまった、今まで覚えていたことが、思い出せなくなってしまったということが認知症の方に起こり、大変な不安を抱えているのです。
このような症状は進行していくことが多いことから、簡単にできていたことが相当な時間を掛けないとできない、さらに、このことをうまく言葉や態度によって他人に伝えることができないという状態になっていきます。

もしも、自分がこのような症状になったらどのように感じるでしょうか。
不安で仕方なくても、それをうまく伝えることさえできないのです。
認知症の方の多くは、このように不安を常に抱えているということをしっかりと認識しておきましょう。

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